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○ 微妙な長崎戦

2014 J2 第37節 湘南 vs 長崎 10月19日(日) 16:04キックオフ[ 観客 8,691人 ]

優勝確定あと、ホーム凱旋試合で贈呈式があるこの試合

負けられないっていうかぁ

勝って祝いたいって、誰しもがおもっていた

スタメン発表で・・・

2桁ゴーラーが不在 

センターバックが出場停止

不安は否めない・・けど

やってくれるって信じてたんですけどねぇ・・・

まぁ 雑感を(今回は辛口です・・酷評全開なので・・許してやってください)

・丸山不在の穴を 誰が埋める? 高さのある長崎だけに
 高さと攻撃の起点となる 縦へのパスをだれが出す?
 まぁ 岩尾かなぁ・・って思いはあったけど
 落ち着かせてから、徐々にチャレンジしていくのかなぁ
 っておもいきや
 いきなり失点・・・
 あの時点で・・のまれちゃってましたねぇ

・ボランチはびっくりの三竿
 いっかい公式戦でボランチ入っていたから
 まぁ あるにはあるとは思ったけど
 永木とボランチは 高さがなくなってしまい
 やはり苦戦
 3トップが 樋口、菊池、武富ときたのだが
 樋口、菊池、三竿、岩尾という どうも馴染みのない
 縦のラインで
 ぎくしゃくが全開でしたね

・高さがあり DFラインが凄く高い長崎さん
 最後尾からDFの裏へのパスがねらい目でもある
 注目はオフサイドいくつ行くかなぁ??
 そのための樋口をチョイスだったのだろうが・・・
 その見せ場も パスもなく・・・
 樋口が悪いのかぁ? DFが悪いのかぁ??
 結論はどっちも悪かったかなぁ・・・
 結局誰が攻撃のギアをあげるのかぁ
 さっぱり感じ取れなかった・・・

・試合の終盤には 永木が高い位置をとってもらいたかったが
 低いDFのほうへ・・・
 足首を痛めていたみたいだけど
 永木がいないと
 ここまで攻撃が組み立てられないのかと・・
 悲しくなりましたねぇ・・

・監督のコメントにもありますが
 次に向けて 新しい試みもあったようですが
 ちょっと もったいないというかぁ
 やはり難しいですねぇ

・個人的には
 樋口、菊池がボールを収められないので
 武富に負担がぐっと・・・
 樋口と菊池 
 そして亀川も・・球際、高さの競り合い
 どれも・・・負けちゃってたし
 来期のJ1でもこうなっちゃうんじゃね??って思わせる
 やられっぷりでした

・菊池は途中からポジションチェンジしてましたけど
 今の湘南のスタイルでは
 シャドーの位置は不合格ですねぇ・・
 樋口・・・加入してなにげに時間も経過したので
 慣れてないといけないレベルかと
 いまがマックスの状態なら期待外れとしか言いようがありませんねぇ
 岐阜での孤軍奮闘しているイメージがあり
 期待していたんですが
 自分はこうやりたいから、こうしてほしいって感じも見えないし
 まだ祐也のほうが 全然いいと思う
 ごめんなさい・・来期は清水へもどって・・って感じです

・焦りというよりも
 プレーに余裕もないし
 チャレンジもない
 でも・・ゲームにはなっていたので
 個々のがむしゃら感
 負けたくない気持ちで ああいうゲームに踏みとどまれたかと
 珍しくパスミスも
 意図のかみ合わないパスやプレーも続出し
 連携って言葉が頭から消えてしまった感じでしたねぇ

・前半の武富の裏への飛び出しとパス(三竿かなあ?)があったけど
 あれをもっとやりたかったところ
 そこを決めれない武富も武富らしいのですが
 ただ・・あれだけ
 菊池と樋口が存在感を消すと
 動き回り、体を張る武富にシュート精度を求めるのも酷かと・・
 ウェリントンじゃあるまいし・・
 可愛そうな気もしました
 ただ、裏へのパスがどこから来るのかぁ?
 それすら 不透明でわからない状態
 結局、岩尾のCBをあきらめて
 島村をセンター 三竿を左
 ボランチを岩尾にしたけど
 島村から縦へのパスはなかなか出ませんでした
 やっぱ丸山の存在感は
 ウェリントン級ってことを証明したというかぁ
 この二人にしっかり金額を提示して
 しっかり残留してもらいましょうってことのような
 まぁ 丸山は・・レンタルなので相手次第でもあるんですけど

・航のシャドーへの斜めのパスは精度も悪いし
 狙われちゃいますね
 あれは反省するべきです
 本人がどういう意図で出しているかはわかりませんが
 結局ロストしてるので
 縦へはチャレンジしていいと思いますが
 斜めは・・裏に出す以外は ちょっと修正を

・亀川は・・・前半良いカットインしたけど
 結局 打ち切れず・・
 打つタイミングはいっぱいあったのに・・
 思いっきりプレーだけでよいわけはなく
 結果が何よりも大事であり
 精神面なのかぁ
 技術なのかぁ
 もっと勉強するべきですなぁ
 っていうかぁ 毎回だし
 守備も軽いプレーで命取りになっているところもあるし
 2失点目とかも・・カバーしきれてなかったし・・
 厳しいようだが
 代表なんておこがましいです
 いっかいすべてをリセットして
 ぜろからのスタートってくらいの気持ちで出直さないと
 先はない気もします

・大竹がちょっともがいてますねぇ
 シュートシーンとかは
 やっぱ期待度が上がるしいいのですが
 さがってボールをお貰いに行くようになると
 ちょっときゅーくつな
 プレーがバラバラ感が出てしまう
 大竹が下がって ボールを持ったとき
 周りはどう動くべきか
 もっと連携を深めないと
 もっと頑張ってほしいのですが
 無茶して、空回りで 疲弊して怪我は怖いので・・・
 クレバーにプレーしてほしい
 あとイエローをもらったシーンは・・
 去年の浦和戦を思い出してしまった
 醜いファールは何も生みません
 自分が悪くチームに迷惑をかける
 もっと猛省すべきですねぇ

・ゴールシーンは
 決めた島村も良かったが
 あそこへパスを出した永木の得点のようなものですね
 あれができるんだからやっぱ永木は凄いですねぇ

あげればきりがない 長崎戦

贈呈式など・・・ごめんなさい・・・みませんでした

っていうかぁ 周りの人が野次っていたのもあるのだが・・

せっかくの式典 野次とか出たらやだなぁ~っておもいと

今日は素直に喜べない、って気持ちが勝った感じです

でも・・年間通して積み上げた結果で

長崎戦の結果ですべてを否定するものではないし

優勝をしっかり 喜び祝福するべきなんでしょうけどねぇ

相手の長崎さんもPOの可能性がまだあり 死にもの狂いですよねぇ

これから戦う、札幌や横浜FCさん大分さんあたりはガチンコのモチベーションでしょうし

その戦いをこうやって、公式戦で体験できるなんて

優勝して結果が出たからできる特殊な状況 

チャンスをもらった選手はしっかり受け止めてほしい

でも公式戦の重みは変わるわけではなく

練習試合じゃないのですから、各選手プロとして凛としたプレーをしてもらいたいです

入場券を買って見に来てくれる観客に

また入場者動員で一生懸命がんばっている運営側に

すべて来季に向け 必死に活動してる人たちをがっかりさせないでください

必死の活動には 必死のプレーじゃなければ 答えられない

それが弱く・・・感じ取れる部分が薄かったそんな長崎戦

まぁ・・ただこれではっきりしたのは

高さのあるセンターバックとポストプレーヤーの補強は不可欠かと

あとは何気に層がそれなりに厚くなってきてるし

J1で戦っていくために

もっと精神的にもたくましく そして泥臭く 粘り強く もがきましょう

湘南スタイルは はかないガラスのようなきれいさではないでしょ?

もっと積み重ねた 重厚な奥深さのあるものにしてほしいです

う~~ん

今回は愚痴だなぁ・・・こりゃ(笑)

ちょっと前までは

昇格争いに加われることだけでも 高揚して

ワクワクとドキドキしていたのに

優勝をしても、そんなに喜んでいない自分がいる

チームとともに 成長したのでしょうかぁ?

来期へのチャレンジにすでに身構えて、戦闘モードなんでしょうかねぇ???

ただ・・やっぱシャーレを掲げて喜ぶ姿を湘南がやっている絵は

何度見てもジーンときます

いままでほかがやっている姿は見てきてますからねぇ~

念ずれば花開く

まだまだ 上を目指して この優勝をしっかり身にまといたいですねぇ!!

○ 微妙な長崎戦_a0013156_19275543.jpg

 
やっぱ~~いいですねぇ

素直にうれしいです いい画像だぁ

すべての人へ おめでとうございます

by baybay-7 | 2014-10-20 17:17 | サッカー